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グリーンスムージーを作るのにおすすめの野菜

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グリーンスムージーを作ろう!そう思っても手作りで作るにはレシピを考える必要があります。グリーンスムージーは緑の葉野菜とフルーツを使った飲み物ですのでメインとなる葉野菜とフルーツを決める必要があります。

中でも葉野菜は種類が豊富な上、出来上がったグリーンスムージーの味を左右する重要な役割があるため悩んでしまいますよね…。

そこで今回はグリーンスムージーに使われる葉野菜の種類と迷った時に使いたい定番の葉野菜、その他グリーンスムージーと葉野菜の関係について説明していきたいと思います。

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グリーンスムージーに使われる野菜の種類一覧

まずはグリーンスムージーに使われる野菜を一覧でまとめてみました!

  • 菜の花
  • パクチー
  • バジル
  • パセリ
  • 万能ネギ
  • ピーマン
  • フダンソウ
  • ブロッコリー(※)
  • ほうれん草
  • 水菜
  • みつば
  • ミント
  • モロヘイヤ
  • ルッコラ
  • レタス類
  • チンゲン菜
  • ニンジンの葉
  • 明日葉
  • 大葉
  • おかひじき
  • かぶの葉
  • キャベツ(※)
  • 空芯菜
  • クレソン
  • ケール
  • 小松菜
  • 春菊
  • 生姜(ショウガ)
  • せり
  • セロリ
  • ターサイ
  • タンポポの葉

 ※レシピには使えるがでんぷん質の多い野菜です。

結構な種類ありますね!どこでも簡単に入手できる野菜からなかなか入手できないもの、公園や山に野生で生えているものなど様々です。

セロリや春菊、パセリやパクチーなど癖のあるものも多くありますので好き嫌いの多い人には食べれない野菜も多くあるのではないでしょうか?

また、明日葉やケールなど青汁に使われている葉野菜も使われていますね。青汁に使われる葉野菜は癖の強いものも多く、青汁がまずくなる原因です。しかし、グリーンスムージーは葉野菜に加えてフルーツも加えますので、多少癖の強い葉野菜を加えても飲みやすくすることができます。

初心者におすすめの定番野菜

グリーンスムージーを作るのが初めての方にとってはこれだけ野菜の種類があるとどれを使って良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回は先の野菜の中でも初心者の方のレシピにおすすめの野菜を6種類ほどピックアップしてみました。

  1. ほうれん草
  2. 小松菜
  3. チンゲン菜
  4. 水菜
  5. レタス類

これらの6種類の野菜で作ったグリーンスムージーは味に癖が少なくマイルドな飲み心地となるため初心者でも失敗しにくく味も整いやすくなります。

また、上記にはありませんが意外にも「パセリ」は味が整いやすく美味しいグリーンスムージーが作れるイチオシの葉野菜です。上記の定番の野菜以外に挑戦する際はパセリを使ったレシピから試してみるのがおすすめです!

茹でたり冷凍しても良いの?

本来グリーンスムージーに使う野菜や果物は生のものを使うと定義されています。しかし、材料は生の状態ではなく茹でたり冷凍したものでも良いのでしょうか?

結論から言うと茹でたり冷凍した材料でもグリーンスムージーは作れます。

しかし、生で作ったグリーンスムージーと比べて味が違ったり栄養価が変わってしまうことも十分に考えられます。特に材料を茹でた場合は熱に弱い栄養素が失われてしまうためオススメできません。

かといって材料を買い過ぎたり、余ってしまった材料の保存方法に困ってしまいますよね。ここでオススメなのが冷凍保存です。

材料を冷凍保存することにより長期的に保存できる上、味や栄養素も生の材料と使った場合とほとんど変わらないクオリティのグリーンスムージーを作ることができます。

材料の冷凍保存の方法は下記のページにまとめておりますので参考にしてみてください。

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グリーンスムージーは葉野菜だけでも作れるの?

コーヒーを飲み始めたばかりの頃は「うわっ苦い!」と感じてマックスコーヒーなど甘めのコーヒーを飲んでいたのに気がついたらブラックを飲んでいたという方も多いことと思いますが、これはグリーンスムージーでも同じことが言えます。

長年グリーンスムージーを飲んでいるような上級者の方でもはじめはフルーツ多めの甘めの味から始まり、次第にすっきりした味を求めるようになり、徐々に野菜が多めで果物が少なめのグリーンスムージーを好むようになる傾向があります。

そして、この比率の変化に気がついた時に多くの人が「野菜だけでも良いのではないか?」という疑問に感じます。確かにこのまま野菜の比率を増やし続ければいずれ野菜のみをミキサーにかける日がくるかもしれません。

でも、よーく考えてみてください。

緑の葉野菜だけで作ったスムージーは緑色でドロドロしていますが、グリーンスムージーではありません。グリーンスムージーの生みの親のヴィクトリア・ブーテンコ氏によるとグリーンスムージーの定義は緑の葉野菜とフルーツと水を撹拌して作ったもののみだと断言しています。

したがって、緑の葉野菜のみで作ったスムージーは「グリーンスムージー」ではありません。そして、実はグリーンスムージーの材料からフルーツを取り除いた飲み物は「青汁」です。

毎日飲むものがグリーンスムージーではなく青汁でも健康に良いことは変わりませんが、グリーンスムージーには青汁にはない「フルーツの栄養」と「美味しく続ける」という2つのメリットがあります。

それぞれの好みもあるとは思いますがグリーンスムージーを飲みたいのであれば葉野菜のみにはせずバランスの調整に止めるのがオススメです。

まとめ

いかがでしたか?グリーンスムージーは葉野菜とフルーツと水のみでできているシンプルな飲み物です。ただ、シンプルだからこそ葉野菜選びだけでダイレクトに味や栄養素が大きく変わってしまいます。

グリーンの味に慣れないはじめのうちは無理に緑の葉野菜の量を増やしたり、癖の強い材料を使ったレシピに挑戦せず、無難に定番の野菜を利用して「美味しく」「楽しく」「続ける」の3つを目標にすると良いでしょう。

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