グリーンスムージーは誰でも簡単に美味しく作れる。そう聞いていたのにいざ自分で作ってみたら激マズだった…。管理人は新しいレシピに挑戦するのが好きなので同じようことがたびたび起こります。しかし、逆にこのレシピは想像以上に美味しかったなんてことも稀にあります。
今回は休日に様々なグリーンスムージーのレシピを手作りで作っている管理人が今まで作ったレシピの中で特に美味しいと感じたレシピを備忘録も含めて紹介していきたいと思います。
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グリーンスムージーの材料の皮・種・ヘタは取るの?下準備まとめ
グリーンスムージーを作っていると「あれ、この種って入れても良いんだっけ?」なんてこと良くありますよね。材料の皮や種をどこまで入れるかはプロの中でも考え方によって変わってくるようですが、今回は私の意見も ...
定番レシピはやっぱり美味しい!
管理人がグリーンスムージー初心者の相手にグリーンスムージーの美味しさを知ってもらうために作るとしたらまずはこのレシピを使います。ほうれん草を使ったレシピはクセのない口当たりのまろやかなグリーンスムージーになります。
材料
- ほうれん草1/4パック
- 完熟バナナ3本
- りんご1個
- 水400cc(要調整)
【材料費】約190円
※出来上がりは1リットルを目安にしています。味はグリーンと果物の比率、とろみは水の量で調整できます。
バナナは皮をむいて使用し、ほうれん草は5センチ間隔くらいに切り分けます。りんごは下手を取り、皮や種はついたままで問題ありません。
バナナ・オレンジ・キウイ・ほうれん草のレシピ
こちらも当サイトの初心者にオススメのレシピで紹介しているだけあって味に癖の少ないまとまりのある美味しいグリーンスムージーができます。
材料
- バナナ1本
- オレンジ2個
- キウイフルーツ1個
- ほうれん草1/4パック
- 水200cc
【材料費】約350円
※出来上がりは1リットルを目安にしています。味はグリーンと果物の比率、とろみは水の量で調整できます。
バナナとオレンジは外皮をむきます。(オレンジは内皮を剥くと苦味が抑えられます。)キウイフルーツは上と下にあるヘタを取ったら皮ごと使用します。
小松菜・パセリ・バナナのレシピ
えっ!パセリ?と思われるかもしれませんが、生でそのまま食べると癖が強いパセリは実はグリーンスムージーとはかなり相性の良い材料の一つです。管理人も初めてこのレシピを作って口にする前はビクビクしていましたが今となってはローテーションに組み込んでいるレシピです。
画像のように綺麗なエメラルドグリーンになるので色まで楽しめるレシピです。
材料
- 小松菜3茎
- パセリ4枝
- バナナ2本
- 水400cc
ホットでもイケる!りんご・みかん・キウイ・生姜・ターサイのレシピ
こちらは冬のグリーンスムージーのレシピで紹介している生姜を使ったレシピです。ほのかに生姜が香り癖になる味です。また、温めても美味しく飲めるおすすめのレシピです!
【材料】出来上がり量1000ml
- リンゴ1個
- みかん3個
- キウイ1個
- 生姜1片
- ターサイ1/3パック
- 水200cc
小松菜・ブルーベリー・洋梨・レモンのレシピ
ブルーベリーが入るので色がグロテスクになりますが、見た目とは裏腹に味はかなり美味しく出来上がります。ブルーベリーは眼精疲労などに効くアントシアニンが豊富に含まれているためデスクワークなど目が疲れやすい仕事の方にはオススメのレシピです。アントシアニンは加熱してしまうと効果が消失してしまいますので生の状態で摂取できるグリーンスムージーは最適な食べ方です。
材料
- 小松菜3茎
- ブルーベリー2つかみ
- 洋梨2個(りんごで代用するとさっぱりした味に)
- レモン1/2個
- 水200〜400cc
【まとめ】美味しいグリーンスムージーのレシピとは
今回は4つのレシピを紹介しましたが4つのうち3つのレシピの材料にはバナナが使われています。バナナを使ったレシピは味がマイルドになり初心者でも飲みやすい味になりやすいレシピです。初心者の方やグリーンの味が苦手だと感じる方はまずはバナナを使ったレシピから作ってみると良いでしょう。
また、葉野菜の癖が苦手な方は癖の少ない葉野菜を使ったレシピを選びましょう。「ほうれん草」「小松菜」「ちんげん菜」などの葉野菜はグリーンスムージーのレシピに使われる材料の中でも癖が少ない葉野菜です。これらの野菜はいろいろな果実とも相性が良いため多くのレシピに使われています。
自分で作ったグリーンスムージーの味がまずくなってしまった時はレシピに使用した材料に原因がある可能性が高いでしょう。柑橘類の種や皮など、本来であれば取り除かなければならない部分までミキサーに入れてしまうと味が崩れてしまいます。