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いつ飲む?グリーンスムージーの正しい飲み方

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グリーンスムージーはいくつかのルールはあるものの明確な決まりはなく、レシピや飲み方などは自由です。レシピに芋類や乳製品を使うのはあまり良くないとされていますが、これも人それぞれで味が好みであれば実践しても構いません。

自分で自由にアレンジして美味しく続けることが何より大切です。

グリーンスムージーをいつ飲むのかというお話に関しても同じで、ここでご紹介するのはあくまでも「推奨」の範囲であって決まりではありません。ただ、「毎朝」や「昼食に」と決めておくことによって飲み忘れなどをなくすことができますので、ある程度のリズムはあった方が良いかもしれません。とは言ったのもも、もちろんご自分のお好きなタイミングで楽しむこともできますのでご自分のライフスタイルに合わせて調整してください。

グリーンスムージーの1日の目安量

グリーンスムージーの1日の目安量は1リットル以上飲むと効果が実感しやすいと言われています。ただし、初心者がいきなり1リットル飲めと言われてもなかなか上手くいかない場合が多いのでまずは毎日コップ1杯飲む習慣をつけると良いでしょう。

同じ10リットルでも3日で飲んだ人と20日かけて飲んだ人とでは20日かけて飲んだ方が効果が実感しやすくなります。グリーンスムージーは一回にどれだけ飲んだかより毎日続けることが大切です。

1日1リットル以上飲むときのポイント

1日に1リットル以上のグリーンスムージーを飲む場合は一度に飲むのではなく何度かに分けてダラダラと飲むようにします。飲み方もお茶やジュースのようにゴクゴク飲まずに味わうようにして飲むようにしましょう。

ボトルなどに入れておけば持ち歩くこともできますし、冷蔵庫に保存しておけば2日程度は日持ちします。

グリーンスムージーはなるべく常温で飲む

暑い日はグリーンスムージーを冷やして喉ごしよく飲みたくなりますが、キンキンに冷やしたグリーンスムージーは胃や腸に負担をかけ消化機能を低下させます。当サイトでは基本的にグリーンスムージーを常温で飲むことをおすすめしています。

暑い日は作る前の素材を冷やしておくことにより、ほんのり冷たさがあるでも冷たすぎないグリーンスムージーを作ることができます。また、夏には体を冷やす効果のある夏野菜、冬には体を温める生姜などをレシピに加えることにより一年中グリーンスムージーと楽しく付き合うことができます。

【人気】グリーンスムージー初心者でも簡単にできるおすすめのレシピと作り方

グリーンスムージーを飲むのは朝が良いってホント?

前提としてグリーンスムージーは飲み物というよりは食べ物という位置付けになります。そのため初心者の方は1日3食の中のいずれかの食事をグリーンスムージーに変えることがオススメです。毎日の食事の一つにすることにより習慣にしやすくなります。

人間の体は早朝4時から昼までの間は代謝の一環として体の老廃物を排出しやすくなります。その証拠に多くの方が朝起きた時に便をしにトイレに行きます。グリーンスムージーのデトックス効果により朝の代謝の手助けをすることができます。

また、グリーンスムージーを飲む前後40分以上は何も食べない方が消化吸収が良くなります。夜寝ている間は当然何も食べていないため朝起きた時は食前40分の準備がすでに整った状態となっています。そして、グリーンスムージーを飲んだ後の40分は通勤や通学など移動している間に経過してしまう方がほとんどです。これらの理由からグリーンスムージーは朝飲むことが推奨され、愛用者の多くも朝食の代わりに飲む方が多い傾向にあります。

人間は朝起きると体は体温を少しづつ上昇させ始めます。起床後すぐにグリーンスムージーを飲むと体が体温を上げるのを妨げてしまうためグリーンスムージーを口にするのは朝起きた直後ではなく最低でも起きてから10〜30分待ってから飲むようにすると良いでしょう。

グリーンスムージーの置き換えのポイント

ダイエットを目的としていない方が食事と置き換えてグリーンスムージーを飲む場合はお腹いっぱい飲んで大丈夫です。ただし、グリーンスムージーは飲み物ではなく食事という位置付けになるため、飲み物代わりに1日中ずっと飲んだりはしない方が良いでしょう。

夜食やおやつをグリーンスムージーに置き換える

夜食やおやつを食べる習慣のある方はいきなり止めてしまうのではなく、口にするものをグリーンスムージーに変えることから始めることをお勧めします。長年の習慣となっているおやつや夜食をいきなりやめてしまうとストレスの原因にもなります。夜食やおやつにグリーンスムージーを口にすることにより健康への意識が高まり、結果的に生活の全体を見直すきっかけにもつながります。

グリーンスムージーで置き換えダイエット

グリーンスムージーは1杯あたりに含まれる栄養素や満腹感などの高さから美しさを求めた女性などからグリーンスムージーを用いた「グリーンスムージーダイエット」として非常に人気があります。

グリーンスムージーダイエットは別名"グリーンスムージークレンズ(断食)"などと呼ばれるもので、ある一定の期間グリーンスムージーだけを口にすることで内臓を消化活動から休ませリセットさせる効果などがあります。

当然、その期間に口にするのはグリーンスムージーのみになりますので炭水化物や脂質など肥満の原因となるものがなくなりダイエットの効果にも十分期待できます。

ダイエット方法として人気のあるクレンズ(断食)にはグリーンスムージークレンズ以外にも水クレンズやジュースクレンズなどがありますが、これらのクレンズは固形物を一切口にしないことから空腹を感じやすく胃痛などを招きやすくなります。グリーンスムージーダイエットはジュースのように食物繊維を抜いたりせず生の野菜と果物をそのまま食べている状態と変わらないため、お腹いっぱいとまではいかないもののある程度の満腹感と十分な栄養素により水クレンズやジュースクレンズよりも安全性は高いダイエット方法と言えます。

グリーンスムージーダイエットの具体的な方法は「【簡単・安全】グリーンスムージーを使ったダイエットのやり方(方法)」で詳しく解説しています。

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